進路・チーム選び
8人制から11人制へ|小学5・6年生のステップアップクラスでは何をする?
中学生になったら、11人制のサッカーが始まる。その前に、小学生のうちから経験しておけることはあるのでしょうか。
カシマアカデミーのステップアップクラスは、小学5・6年生の選抜選手を対象に、11人制に特化して活動するクラスです。鹿島学園高校グラウンドで、すでに開講しています。
公式案内には、フルピッチを使ったトレーニングや中学生との試合を通じて、技術の習得と体力の向上を目指すとあります。今回はこの活動内容を手がかりに、11人制への移行に向けて何を準備できるのかを考えてみます。
ステップアップクラスの活動内容
このクラスが目指しているのは、ジュニアユース年代へのスムーズな移行です。普段の8人制から、フルピッチでのトレーニングや中学生との試合へ。中学年代のサッカーに触れる機会を、小学5・6年生の段階から設けています。
活動の概要は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 小学5・6年生の選抜選手 |
| 会場 | 鹿島学園高校グラウンド(鹿嶋市田野辺141) |
| 活動日 | 毎週土曜日・年間カレンダーに基づく |
| 時間 | 18:00〜20:00 |
| 月会費 | 7,700円(税込) |
遠征・対外試合などにより、土曜日以外に活動する場合があります。募集・選考会の案内は公式LINEでお知らせしています。
広いピッチで、ボールを受ける前に何を見るか
フルピッチでプレーするとき、意識したいのがボールを受ける前の準備です。
例えば、パスが届いてから次のプレーを考えるのか、それとも届く前に味方と相手の位置を見ておくのか。同じ「止めて、蹴る」でも、その前に見えているものによって選べるプレーは変わります。
広いピッチでは、目の前の相手だけでなく、少し離れた場所にも目を向ける必要が出てくるはずです。受ける前に一度周りを見る。次にどこへ運ぶかを考える。フルピッチでのトレーニングは、そうした準備を試す場になるのではないでしょうか。
味方との距離を、自分で確かめる
自分がどこに立つと、味方がプレーしやすくなるか。11人制への準備では、味方との距離にも目を向けてみましょう。
ボールに近づけば、いつでもパスをもらいやすいとは限りません。味方と同じ場所に集まるより、少し離れることでパスの選択肢をつくれる場面も考えられます。
逆に、離れているだけでは味方を助けられないこともあるでしょう。どこまで近づくか、どの方向に動くか。人数やピッチの広さが変わる中で、味方との距離を自分で確かめる経験にも意味がありそうです。
保護者の皆さまが見学するときも、ボールを触った回数に加えて、ボールを持っていない時間にどこへ動いているかを見ると、練習の見え方が変わるかもしれません。
中学生との試合で、次の課題を見つける
中学生との試合では、これから準備したいことを具体的に考えてみましょう。
例えば、いつものタイミングではパスを出せなかったとしたら、何が違ったのでしょうか。相手が寄せてくる速さなのか、ボールを受ける位置なのか、それとも周囲を見るタイミングなのか。
うまくいかなかったプレーを一つ取り上げて考えれば、次の練習で試したいことが見つかるかもしれません。反対に、中学生を相手に通用したプレーがあれば、それも自分の現在地を知る材料になります。
試合の結果に加えて、「何ができて、どこで困ったか」を持ち帰る。中学に進む前の経験を、その後の練習につなげる見方です。
クラスの詳細・募集について
ステップアップクラスは開講中です。開講していることと、新たな参加を受け付けていることは別になるため、募集・選考会の最新案内は公式LINEでご確認ください。
活動内容や費用の詳細は、スクールのステップアップクラス紹介をご覧ください。
ジュニアユースや中学でのチーム選びを調べ始めた方には、「ジュニアユースとは?部活との違いとチームの選び方」もあわせてご案内しています。
文責カシマアカデミーTimez編集部
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